Excelテーブルに4つのクエリを追加した結合クエリ

時系列でリスク資産の経過を確認するためのパワークエリです。

楽天証券からダウンロードしたCSVファイルの入ったフォルダーを読み込んで作成したパワークエリを複製して、日付と銘柄、評価額だけを選択。
1~5月までのテーブルデータと合わせるために3つの列に絞っておきました。

楽天フォルダーから読み込んだクエリ
楽天フォルダーから読み込んだクエリで3つの列だけを残す

SBI証券からダウンロードしたCSVファイルの入ったフォルダーから作成した2つのクエリと資産入力のクエリも同様に、複製後3つの列に絞りました。

SBI株フォルダークエリをテーブル用に絞る
SBIIフォルダーからのパワークエリテーブル用
資産入力クエリテーブル用

2024年1~5月までのリスク資産を入力したテーブルを読み込みます。

2024年1月~5月までのデータをテーブルから読込

1月~5月を選択して列のピボット解除をして縦型のデータに変換します。

変換→列のピボット解除

日付の記載されている列を選択して例からの列→選択範囲からをクリック。

例からの列→選択範囲から追加

列1の一番上の行をダブルクリックして日付データを選びます(最終的には年月のみ取り出す予定なので月末の日付にしておきました)。

日付データに変換

Enter、更にCtrl+Enterで2行目以降も日付データに変換。

日付データが反映

1~5月までのこのテーブルに4つのクエリを追加します。

3以上(4つ)のクエリを追加

結合後してから記号リストをマージ。

記号リストをマージ

更にカテゴリーテーブルもマージ。

カテゴリーをマージ

順番を入れ替えて完成です。

1~5月のテーブルに6月25日、30日分を追加したテーブル

並び替えの時に便利なので、行には銘柄だけでなく記号とカテゴリーも入れています(カテゴリーは不要だったかも)。

ピボットフィールド

記号とカテゴリーは非表示にしたピボットテーブル。

ピボットテーブル

行と列を入れ替えて記号で降順にした積み上げ棒グラフが見やすいです。

積み上げ棒グラフ(ピボットグラフ)

7月のデータをダウンロードしたら6月30日分のデータは削除の予定です。
最終的には日付ではなく年月で表示しようと思っています。