集計方法を変更したので1月の家計簿を再確認

住居の固定費と通信費は区別

家計簿アプリの「カケイ」で2023年1月分から家計簿をつけ始めました。
12月にスマホをAndroidからiPhoneに変えて「家計簿マネタメ」に乗り換え、今年の1月から5月半ばまでは「家計簿マネタメ」に手入力していました。

5月に「Zaim」プレミアム会員をお試ししたら使い勝手がすごく良かったので、今後は「Zaim」1本でいく事にしました。

スクリーンショットの使用可否が分からず一旦非公開にしていた1月の家計簿は、家計簿アプリのスクリーンショットを削除後公開に戻したところです。
今後は使わないつもりなので問合せまではしませんでした。
Zaimでは確認が取れたので、今後も記録としてアプリのスクリーンショットを使わせて頂きます。

1月の記事を見直したら、「住居」の固定費16.7万円は住宅ローンや固定資産税、火災・地震保険、修繕費の他、NHK受信料と楽天ひかりの料金も含めていました。

「家計簿マネタメ」のデータは全て消してしまいましたが、ブログの記録は残っています。
過去記事と照らし合わせながら新たなカテゴリー分けに沿って1月の支出をZaimで確認していきます。

去年は時間が経ってから過去の支出を振り返り、「カケイ」に手入力。
1か月分の集計をするのに根気が必要で、何日かに分けて入力してすごく面倒だったのは覚えています。

でも、年間の支出を集計するためにも同じカテゴリーや集計方法で1月からのデータ揃っていた方がいいはず。
Zaimの集計方法やカテゴリー、サブカテゴリーは既にずぼら仕様になっているので去年ほどは大変ではないと思うのでやってみます。

確認前の予想

以前の記録では、子供やペットの費用を含めた1月の支出は 349,695円 でした。
子供費(ペット含む)が95,858円だったので、この分をひくと 253,837 円 で新しい集計方法で投資分をひいた1か月の予算に近い金額です。

4月までは2か月分の水道料金は1か月ずつに割り振っていましたが、実際は偶数月にLINE Payで払っています。
なので、旧家計簿では奇数月は実際よりも多く、偶数月は少なかったはずです。

NHK受信料と楽天ひかりのカテゴリーは住居費とは別の水道光熱費・通信費のサブカテゴリーに変更しています。
ここまで書いてからZaimで1月分を開いて確認していきました。

2024年1月の家計簿

支出全体から投資分をひいた1月の生活費は243,089円でした。
割と予想の金額に近かったです。

先月の家計簿と比べると、クレカ積立を増額する前だったので投資の割合が少なかったです。

2024年1月の家計簿
2024年5月の家計簿

食費は予算の5万円以内でした。

予算を大幅に超えた12月の反省から、お小遣いはかなり抑えました。
過去記事を見るとしまむらで買ったインナーで2,167円でした。
三井住友カードで払っていたのでZaimでもすぐに確認できました。

春と比べると冬の水道光熱費は1万円くらい高かったです。

2024年1月の水道光熱費・通信費


家計簿マネタメでは水道光熱費を22日頃集計して1月のガス代は7,947円になっていました。
Zaimでは三井住友カードで支払った分がそのまま反映されるような設定にしました。
金額の違いは月がずれたせいだと思います。

カードの支払履歴は自分の手入力よりも信頼できます。

1月24日に三井住友カードで支払ったガス代

1月と5月の投資の比較です。

楽天証券、SBI証券共にクレカ積立を5万円から10万円に増額したのが大きいです。
1月の金額が中途半端なのは、楽天ポイントが使われている影響だと思います。
クレカも楽天キャッシュ積立もポイントを合わせて5万円になるはずです。

ポイントは最高でも1,000円分までです。
5月以降はポイント分も確認するつもりですが、面倒なので1~4月分はポイントの確認はしません。

収支に余裕があればスポット購入をするつもりでもタイミングや金額が決まっていなかったので難しかったです。
スポット購入は思い出した時にやったような感じでした。

初めに設定さえすればほったらかしで確実に積み立てられるインデックスファンドのクレカ積立は万人受けの投資法ですが、特にずぼら向きだと思います。
2011年にiDeCoを始めた時に知る事ができたのに、ずぼらで優柔不断なせいでなかなか行動に移せず残念でした。

甥や姪、子供には、年収が1,000万円以上でも定年時にほとんど貯えがない人もいる一方、300万円台でも節約と投資で十分な資産形成ができている人もいる事を知り、若いうちからお金の使い方や増やし方を考えて欲しいです。

抜けていた特別費

1月の家計簿の記事を読んで現金で渡したお年玉の6万円(1人1万円で6人分)を思い出しました。
これはZaimでも特別費として年のみ集計に含めます。

その他、毎月渡している7,300円のお小遣いとは別に、2,000円を預かってオルカン積立をしている分を忘れていたので、1月1日に手入力で24,000円(メモにお小遣いからオルカン積立2,000円×12か月)の入力をしました。

正確にはお小遣い8,300円から1,000円を先取貯蓄(投資)として預かり、同額を上乗せして毎月2,000円分を積み立てています。

7,300円は三井住友カードで送る(かぞくのおさいふを利用)ので記録されますが、預かり、上乗せ分は口座間の現金移動でまとめて入金していて忘れていました。

銀行口座や証券口座の資金移動が多く、集計に含めない「振替」にしてあるので、抜けがないように気を付けてチェックしようと思います。

Zaimのカテゴリー設定は自分の使い方に合わせられてとても気に入っていますが、「特別費」のサブカテゴリーはもう1つ作った方が良かったかもしれません。

現在の特別費は、
・医療費
・レジャー
・家具・家電他
の3つです。

冠婚葬祭は毎月の交際費には入れずに特別費に入れる事にしましたが、この3つのサブカテゴリーだと「家具・家電他」になってしまいます。
お年玉も同じです。

これから「他」の部分が色々出てきそうなので、「家具・家電」と「その他or 交際費他」に分けた方が良かったと思っています。

そうは言っても根がずぼらなので、サブカテゴリーを細かく分けずにざっくりのままでも良いような気もしています。
今までも、良さそうと思ってやってみたけど後から面倒になって省く事が多かったです。

6月の1か月間は無料ユーザーに戻って更に使ってからプレミアム会員になるかどうかを決めるつもりでしたが、今のところ無料会員でも十分そうです。

プレミアム会員になって設定を変更するとしたら「特別費」くらいですが、「特別費」のサブカテゴリーについて書きながらこのままでいいような気もしてきました。

引き続き使いながら自分にあった使い方を考えていきます。