SBI証券の特定口座でお小遣いからオルカンを2千円/月 積み立てています。
ジュニアNISA口座は駆け込みで2023年分だけで80万円分のオルカンを購入しました。
特定口座もジュニアNISA口座もオルカンのみというシンプルなポートフォリオです。
今日の証券口座の状況は、買付余力は先月から約2千円減って18,005円。
ジュニアNISAと総合口座(特定口座)を合わせた評価額は 2,387,451円。
株安、円高で先月から316,098円の減少です。
ファンド名 | 取得金額 | 評価額 | 評価損益 |
オルカン(ジュニアNISA口座) | 800,000円 | 1,078,121円 | +278,121 |
オルカン(特定口座) | 1,208,139円 | 1,309,330円 | +101,191 |
時々Zaimで見る自分の口座残高が数百万単位で減っているので子供の証券口座状況に驚きはしませんが、1か月で保有資産の1割以上が減るとは大きな動きです。
株高、円安で想定リターンをはるかに超えていた7月までが良過ぎだと自覚していたつもりでも、多少の動揺はあります。
オルカンの基準価額は23,627円。
1か月前は27,668円だったので3千円以上下がっています。
チャートを見ると、先月中旬以降の下がりが大きいです。
4兆円超えを超えていた純資産は。3,678,362百万円に減っています。
オルカンなどのインデックスファンドは長期保有を前提に購入している人が多いので、売却せずにキープしたりスポット購入で買い足したりしている人の方が多いと思うのですが、どうなんでしょう?
毎月の積立は継続して保有しているオルカンは増えているのに基準価額が下がって純資産が減っているんじゃないかというのが素人の考えです。
為替変動リスクの大きさに直面して止めてしまった人もいるかも結構いるかもしれません。
月次レポートは6月28日のままでしたが、8月25日に自分の口座状況を確認する時に改めて見てみるつもりです。
オルカンの取得単価は、特定口座が21,801円、ジュニアNISA口座が17,532円なので、基準価額がこれを下回ると評価損益がマイナスになります。
更に下がる可能性も大きいとは思いますが、長く続かない事を願いたいです。
特定口座の方は払い出しのタイミングを選べるので、回復していなければ特定口座のままキープするだけですが、ジュニア口座は成人した年の年末に払い出されてしまいます。
楽天証券よくある質問「18歳になったらジュニアNISA口座(継続管理勘定)はどうなりますか?」からの引用です。
18歳を迎えた年末に、以下の2点が実施されます。
- 成人NISA口座が自動で開設(手続不要)
- ジュニアNISA口座(継続管理勘定)で保有している株式や投資信託が自動で成人口座(特定・一般)に払い出し(成人NISAへの移管不可)
※非課税期間5年終了前のものについては払い出されず、引き続きジュニアNISA口座で保有されますジュニアNISA口座(継続管理勘定)で保有していた株式や投資信託を引き続き非課税で保有したい場合には、18歳の年末までに一旦売却を行い、成人NISA口座で新たに買いなおす必要があります。
子供は来年成人を迎えます。
その時にオルカンの基準価額が回復してプラスになっていれば非課税の恩恵を受けられますが、更に下がってマイナスになっていればどうしようもありません。
長期的には回復すると思っているのでNISA口座や特定口座ならキープするだけですが、ジュニア口座のタイミングは難しいです。
タイミングの判断は難しく外れる可能性の方が高いと自覚しているので、成人まではこのままになりそうです。