2024年8月のiDeCo評価額は67万円以上のマイナス

リスク資産に含めている今月のiDeCoの状況です。

投資累計額は5,674,793円、
時価評価額は12,922,561円、
評価損益は+7,317,768円、
運用利回りは20.02%でした。

今年1月に楽天VTIから楽天・オールカントリーにスイッチングして積立も変更をした後は、楽天・オールカントリー2.3万円/月の積み立てを続けています。

2018年12月から2024年8月のiDeCoの経過

積み上げ棒グラフで見ると、先月以上に評価額が下がっているのが分かります。

今日の楽天・オールカントリーの基準価額は12,714円、純資産は1893.72億円となっています。
7月11日に14,093円だった基準価額は8月6日は11,719円まで下がり、その後少し持ち直したような状況のようです。
基準価額の動きはベンチマークが同じオルカンに類似しています。

ここ2か月下がっているといっても、去年の初めは760万円程だったiDeCoが夏には1,000万円前後となり、今年は1,000万円以上をキープできています。

2023年1月~2024年8月のiDeCo積立、評価額の経過

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが株を売って手元現金水準を増やしているなんてニュースに揺らいで、長期インデックス投資の本質を忘れそうになったりもしました。

5,6月頃はさすがに円安が行き過ぎで円高に振れるのではと一旦スイッチングをしようと思っていましたが、その後も更に円安、株高が進みました。
iDeCoのスイッチングは簡単ですが、タイミングが難しいです。

長期分散投資の基本を思い出し、迷って結局何もできないのだから決めた通りにするだけと開き直ってそのままほったらかしています。
スイッチングやスポット購入でジタバタしても逆効果になりそうです。

自分の意思に関係なく毎月確実に積み立ててくれるクレカ積立やiDeCoに助けられています。
自動でなければ投資は向いていないととっくに止めていたと思います。

まだ下がり続けるかもしれませんが、長期的には上がると期待してこのまま積立を続けます。