家計簿としては使いこなせなかったものの、残高確認のためにZaimとMoney forwardを併用してきました。
先月、証券口座の見やすさを比べてZaimに絞ったところです。
この時は家計簿として使う事はあまり考えていなくて連携口座の見やすさで決めました。
Money forwardだとカテゴリー設定の自由度が低かったので、ズボラ家計簿仕様にするためにはZaimを選んで良かったと思っています。
楽天Edyの連携を解除(非表示に)
Zaimを本来の家計簿として使いこなしたいと連日Zaimを開いています。
昨日LINE Payと共に追加した楽天Edyの連携を解除する事にしました。
理由はほとんど使わないからです。
キャッシュレス決済は、
LINE Pay >>> 楽天ペイ > Pay Pay = 楽天Edy
の順でLINE Payが使えればLINE Payを使います。
LINE Payが使えないお店では楽天Pay を使うのでPay Pay はほとんど使いません。
去年の改悪でLINE Payに乗り換え、この1年でPay Payを使ったのは2回だけ。
支払が現金かPay Payのみだったスーパー銭湯とシェアサイクルだけです。
Pay Pay加盟店のほとんどはLINE Payが使えますが、一部利用できないお店やサービスがあるのでPayPayも残しています。
予め現金が必要と分かっていればお財布を持って行きますが、そうでなければお財布は自宅に置きっぱなしです。
いざという時のためにスマホケースに1万円をいれていますが、現金はめったに使いません。
住宅ローンの連携も解除
Zaimと比べてMoney forwardの良かった点は住信SBI銀行の住宅ローン残債が表示されるところでした。
マイナスで表示されて資産と負債が区別され見やすかったです。
住信SBIネット銀行をZaimに連携すると口座からの住宅ローンの支払いは自動取得されるので履歴を確認するだけでいいのです。
ただ連携口座の残高にローン残債は表示されないのでMoney forwardみたいに住宅ローンの口座もあったらいいと思っていました。
Zaimよくある質問「住宅ローンの管理方法を教えて下さい」で手入力の口座作成方法を知り、住宅ローン口座を作りました。
口座を作った時は、
住信SBIネット銀行から住宅ローンが支払われた履歴を確認したら「手入力で121,226円が住宅ローン口座から支払われたとする」つもりでした。
使い始めたばかりの今ならできますが、時間が経つと面倒になりそうです。
火災保険・地震保険や修繕積立他と同様、口座引き落としに合わせて繰返し入力しておけば手間はかからないけれど住宅ローン残債確認のために口座が必要?
→不要という結論になりました。
楽天Edy と同じように住宅ローン口座も連携解除して連携口座数は14→12に減りました。
14口座の時はスクロールしないと下の2つの口座の一部が隠れてしまいましたが、12口座だと隠れません。
2年後にはりそな銀行も解約予定ですが、その頃には米ドル普通預金も必要なくなっていて10口座に減らせたらいいと思っています。
子供費は年間の金額だけ確認
昨日ブログを書きながら考えた事ですが、子供や猫の費用を毎月集計するのは止めます。
今月は健診でペット費が高かったなんて思いたくないです。
この費用は節約とは無関係で必要なら払うだけ。
自分がコントロールできる費用ではないので月の支出には含めない事にします。
年間でいくらだったのかだけ知れば十分です。
月割りの学費や教科書代を繰り返し入力で登録したばかりですが、こちらも削除しました。
管理する範囲の支出と投資額が同じに
支出項目も更に見直しました。
自分のカテゴリーはお小遣いのみで医療費は特別費に移しました。
今は3月に1度の歯科検診くらいですが、かかる時はかかるし予算内でコントロールするような支出ではないので毎月は集計せず年間で金額を把握します。
月の予算も変更です。
自分のカテゴリー予算が35,000円から30,000円に減って総額546,000円になりました。
前月の支出はダブっている部分の修正が済んでいなくておかしいです。
どうせなら50万円や55万円などキリのいい数字が良かったのですが支出の合計を見てびっくり。
毎月管理する基本生活費は273,000円で投資額と一緒でした。
同じくらいの世帯年収で共働き場合、片方の給与を生活費にあてて一方の給与は全額貯金にしているご家庭も少なくないと知ったのは去年の事です。
車を手放してからは大分コンパクトな生活になったつもりだけどまだまだです。
毎月の集計に入っていない子供費は10万円くらいあるし、医療費やレジャー費も入っていないので全然半分ではないですが、以前と比べたら貯蓄率は確実に上がっています。
収入は半分のつもりで生活費を抑えてもっと貯蓄(投資率)を上げていきたいです。
iDeCoを除くと2023年6月までは月1,000円の楽天ポイント投資のみで先取り貯蓄はできていませんでした。
7月から楽天証券とSBI証券合わせて15万円のクレカ積立を開始。
楽天証券は先月から、SBI証券は今月から投資額を増やし、合わせて25万円の先取り貯蓄(投資)です。
去年家計簿をつけるようになって月80万円近くも使っていた月があったと知った時は衝撃を受けました。
でも、そのお陰でちゃんとお金と向き合う事ができるようになりました。
無自覚だったのでショックで大きかく老後破産の文字がちらつきましたが気付けて良かったです。
Zaimで確認しながら、自分でコントロール可能な支出はきちんとコントロールをしていきたいです。