SBI証券
Zaimで投資の分析を見ておかしい事に気が付きました。
4月までは月5万円だったはずのクレカ積立がなぜか10万円になっていました(過去記事)。
4月14日に三井住友カードでSBI証券投信積立サービス10万円 ?
SBI証券でクレカ積立が10万円になるのは5月からだったはずです。
一足先に4月からオルカン積立を10万円に増やそうと、元々の現金積立2万円とは別に現金3万円分のオルカン購入をしたのでよく覚えています。
4月14日のクレカ積立がいつの分なのか確認しました。
まずは現在の積立設定を確認すると、毎月1日にクレカ積立10万円、毎月10日に現金2万円の設定でした。
4月まではクレカ積立5万円、現金積立2万円分の設定だったはずです。
注文履歴を確認してみると、
3月1日と3月31日にカード積立で5万円、5月1日にカード積立10万円となっていました。
4月1日分が1日早く3月31日に注文されていたようです。
4月分のクレカ積立5万円も3月分として合わせて10万円のクレカ積立が4月14日に反映されていました。
注文履歴では約定日は受渡日が分からないので、取引履歴を確認すると、
3月分のクレカ積立5万円は3月4日に約定して受渡日が8日、
4月分のクレカ積立5万円は4月3日に約定して受渡日は9日でした。
注文履歴よりも取引履歴の方が知りたい情報がまとまっていて見やすいです。
取引履歴では現金やポイントなら投信積立買付、カードはカード積立買(付)と表示されるので、クレカなのか現金やポイントなのかの区別はつきやすいです。
注文履歴だと現金でもカードでも同じで投信金額買付と表示されます。
自分の場合、現金なら2万円、クレカなら10万円(4月までは5万円)なので、金額をみればクレカ積立の分かどうかはすぐに分かるので注文履歴をチェックするのが良さそうです。
5月は連休で遅れましたが、通常だと1日のクレカ積立は10日までには受渡しとなるようです。
毎月10日の現金積立は20日までには受渡し。
リスク資産の確認を毎月15日にしていましたが早過ぎて現金積立分が反映されていませんでした。
余裕をもってこれからは25日にSBII証券のリスク資産を確認します。
楽天証券
楽天証券の方も確認してみました。
現在の積立設定は、
毎月1日にキャッシュ積立5万円、毎月8日にクレカ積立10万円でオルカンを積み立てています。
履歴(購入・売却履歴)を見ると、
1日のキャッシュ積立は3~7日に約定して8~13日受渡し(5月は連休の影響で遅め)、
8日のクレカ積立は9~11日に約定して受渡しは15~16日でした。
取引履歴の方が見やすい気がしますが、クレカと楽天キャッシュの区別はつきません。
iDeCoは毎月26日に楽天銀行から引き落とされています。
月末にすぐ反映されていると思っていましたが、4月26日分は5月11日でもまだ反映されていませんでした。
iDeCoトップ画面にはっきり書いてありました。
4月26日の引落掛金の残高への反映は5月21日~23日頃との事。
楽天証券キャッシュ積立は13日、クレカ積立は16日、iDeCo前月分は遅くても23日に反映されるので、楽天証券もSBI証券と同じ毎月25日に確認します。
まとめ
月末だと家計簿の締日と重なって大変という理由でリスク資産の確認を15日に変更しました。
15日だと早過ぎて毎月(iDeCoは前月)の積立分が反映されていない事が分かったのでこれからは25日にします。
今まではSBI証券では口座管理のサマリーや保有証券、楽天証券では保有証券一覧を見るだけの事が多かったですが、これからはプラスαで確認。
SBI証券では取引履歴>約定履歴照会、
楽天証券では投資信託>履歴
で約定、受渡も確認します。
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現時点ではそのつもりですが、後日面倒になったらZaimでまとめて確認するだけになる可能性もあります。
今日改めて思った事ですが、オルカン積立の約定単価は全く気にしていませんでした。
VYMやVTIを買う時は価額でだけでなく為替レートも気になってしょうがないのに、オルカン積立は全然違いました。
履歴を見てもただ注文通り買えたかをチェックするだけで約定単価は目に入りません(項目として約定日や受渡日以外に単価や数量もあるというのを見ただけです)。
米国ETFとはえらい違いです。
ETFと投資信託の差というよりも、スポット購入と積立投資の差が大きいんじゃないかと思います。
ドルコスト平均法でコツコツ長期間積み立てていくのは、上がったり下がったりしながらも右肩上がりに増えていくイメージを持っているので毎回の約定単価は気になりません。
ETFでもスポット購入でなく積立だったなら、色んな雑音をシャットアウトして淡々と買える気がします。
オルカン積立で精一杯でVTIを積立てる余裕はないのでしませんが・・・
これからは節約してオルカンを積立てるというシンプルな投資に徹したいと思います。