パワークエリでリスク資産管理を楽に(途中経過)

証券会社のCSVファイルをデスクトップのフォルダーにダウンロードして、フォルダーからクエリを作成した時の覚書です。
フォルダーからだとヘルパークエリが自動で作成されてごちゃごちゃしてしまいますが、毎月のデータが増えていくのでフォルダーを指定した方が良さそうです。

日付を空白にして上の行の日付をコピーするやり方だと不具合がでそうで日付を取得するようにしました。
まだまだ改善の余地がありそうですが、途中経過の記録を残しておきます。

楽天証券にログインしてCSVファイルをダウンロード。
デスクトップの「楽天」フォルダーに保存しておきます。
データの取得>ファイルから>フォルダーからで「楽天」フォルダーを選択。

フォルダーから読み込んだCSVファイル

銘柄と時価評価額、評価損益の3つを選択して他の列を削除。

他の列の削除

銘柄の列を選択してフィルター。
銘柄と楽天・オールカントリー以外の銘柄名にチェックをしてフィルターしました(楽天・オールカントリーは譲る予定の資産で自分のリスク資産からは外しています)。

銘柄と銘柄名でフィルター

1行目をヘッダーとして使用。

ヘッダーを上げる

列名と型を訂正。
評価額や評価損益は整数にします。

列名や型を変更

評価額、Ctrl +評価損益をクリックして列の追加、減算で取得金額の列を追加。

列の追加減算取得金額

カスタム列で追加で日付も追加。

カスタム列日付を追加

型を確認して順番を入れ替えて完成です。

フォルダーから楽天証券CSVファイルを読み込んだクエリの完成

6月25日にリスク資産確認をした時にはCSVファイルをダウンロードした日付になっていましたが、さっきクエリを確認し直したら今日の日付になってしまっています。

結合クエリでは、日付から年と月を抽出して合体させ年月の列を作ってうまくいったと思っていましたが、楽天やSBIのフォルダーからCSVファイルを取り込んだ時の日付を活かす方法を考える必要がありそうです。

明日調べてやり直してみます。

(追記)
フォルダーから読み込んで展開後、銘柄と時価評価額、評価損益の3つではなく、日付の入ったCSV名の列も選択して他の列を削除しました。

ピリオドで列を分割してから8桁の日付はスラッシュで区切られた日付に変換。
CSVファイルの日付が反映されるのでずれる事はなさそうです。

長くなるので別でまとめます。