移管の見積もりが甘かった

SBI証券で保有しているVTIとVYMを楽天証券に移管するまであと2日。
ETFの移管が終わってから最後に米ドルMMFを解約しようと思っていましたが、移管時に外貨資産が全てなくなった状態になるように米ドルMMFの解約を早める事にしました。

SBI証券にログインして外貨建資産を見てみると、既にVYMがなくなっていてVTIは5口だけになっています。
5口のVTIは取得単価245.40、現在値272.42で円換算評価額は219,992円です。

余裕をもって移管日を7月12日にしたので最後のVTI再投資分まで含めて全ての米ドルETFが移管されると思っていましたが、全然間に合っていませんでした。
初めはVTI再投資分が間に合わなかったと思ったのですが、VTI再投資ではリアルタイム為替取引でドルを調達して1口買っただけです。

5口というのは、VYMの分配金でVTIを4口買った分も含まれているようです。
取引履歴で確認すると、VYM分配金で買ったVTIは6月28日に約定で国内受渡日が7月2日でした。
その前から移管手続きを進めてくれていたんですね。

移管手続きには2週間くらい掛かると思っていましたが、証券会社同士のやり取りや書類確認に時間が必要でも、ETF自体は即日入金のように移管日当日にSBI証券から楽天証券に移ると誤解していました。
時間の見積もりが甘かったです。

6月下旬にVYM分配金で4口のVTIを買った時の約定単価は269.2USD、VTIの分配金再投資で1口買った時は270.7USDでした。
この5口の取得単価270USDくらいですが、245.40 USD となっているのは移管前のVTIも合わせた平均のようです。

VTI 5口を改めて移管手続きをするのは面倒なので、売却してしまおうかと思います。
長期保有だったはずとの思いはありますが、円貨決済で売却してまるまるオルカンを買おうかと。

ここで、SBI証券にログインして、7月12日までで指値を272.50 USDで円貨決済で注文。
・・・
注文確定する前に思い留まりました。
VTI 5口の取得単価は270.00 USDくらいだと思ってすぐ売る気になっていたけど、245.40 USDで買えたVTIなら長期でキープしておきたいと。

それでも今のところ、売るが80%、後日5口だけ移管が20% で思い切って売却しようという思いの方が強いです。
これを書き終わってからもう1度SBI証券のサイトに戻って決めます。

このまま5口だけSBI証券で保有というのはあり得ない(外貨建資産はCSVダウンロードできるように楽天証券にまとめる)ので、もし今日注文しなければ明日SBI証券に電話をしてもう1度移管書類を送ってもらう事にします。

米ドルMMFの残りは63.59 USD だったので、円貨決済で解約しました。

MMFの事をもっと書こうと思っていたけど、特に書く事はありませんでした。
昼休みに注文しておいたので、さっきログインし直したらSBI証券の外貨建資産はVTI 5口 のみになっていました。

明日の朝電話で書類をお願いしても、書類が届くのはおそらく16日。
移管希望日を「最短」にしてその日にすぐ郵送しても、7月25日には間に合わないかもしれません。

7月25日のリスク資産確認に間に合わなくて困る訳ではないけど早く減らして(まとめて)スッキリしたいので、今日中(明日まで)にVTIを売却してその分で全てオルカンを買う事にします。