8月のリスク資産状況を確認しました。
VTIやVYMの基準価額は回復してドルの評価額は戻っているのに、円高の影響で円での評価額は伸びません。
一時VYMが118ドル台で円高が進んだ時は、VYMの円での評価損益がマイナスになっていました。
今日はドルでの評価損益が+6.94%、円での評価損益は+2.58%でした。
VTIはもう少し良くて、ドルで+12.83%、円だと+9.81% です。
楽天証券のアプリで確認した損益率とパワークエリで計算した損益率に差があります。
外貨建て資産は移管して楽天証券にまとめ、楽天証券でダウンロードしたCSVファイルの数字がそのままパワークエリに反映されるので同じになるはずなのにずれています。
アプリで見る円換算の損益率は為替レートの変動が反映されているのかもしれません。
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勝手な予想だったので確認しました。
アプリで「円貨での評価損益額について」の説明を見ると、
円貨での平均取得価額・評価損益は国内約定日の10時30分までは参考レートに掛目を加えて計算しております。
10時30分以降に確定した為替レートで再計算され表示いたします。
とありました。
今日の午後ダウンロードした楽天証券CSVファイルの参考為替レートは144.39円/USD(08/24 06:00)となっていました。
10時30分以降だとアプリでは為替レートが更新されて差があったのかもしれません。
iSPEEDのMy Page ではUSD/JPY(Bid) 144.364 と8月24日5:54の為替レートが表示されたままです。
土日は10時30分以降も更新されない?
アプリの外貨建評価額と円建評価額から為替レートを求めたら144.42 (144.41997)円/USDでした。
結局、米国ETFはアプリの円建評価額とCSVファイルの円建評価額は為替レートのタイミングでずれる事だけは分かりました。
たいした差ではないので、リスク資産確認は楽天証券でダウンロードしたCSVファイルのデータを使っていきます。
コアの全世界株式インデックスファンドも円高の影響を受けています。
今日の基準価額は24,643円。
チャートを見ると、7月11日の基準価額は27,282円と右肩上がりでしたが、円高になってから急激に下がって8月6日は22,688円となっていました。
その時からは戻しましたが、再び下がってもおかしくない状況に思えます。
為替レートやETFや投資信託の基準価額は考えず(スポット購入もよぎったのにもっと下がるんじゃないかと思って逃し)、いつも通りiDeCoと特定口座で楽天・オールカントリーとオルカンの積立だけしました。
自分で投資の判断をしようとしたら、毎月のクレカ積立さえもタイミング計って買い損ねていたはず。
自動積立じゃなきゃ無理と改めて自覚しました。
8月25日時点でのリスク資産合計は6,671万円。
前月比-3.3%で227万円の減少となっています。
今年1月からの推移です(5月までは月末、6月以降は毎月25日に集計)。
6月までは右肩上がりでしたが、その後ジワジワ下がっています。
長期インデックス投資なら反応してもしょうがないので確認するだけです。
去年の6月まではiDeCoを除いて月1,000円の楽天ポイント投資しかしていなかった優柔不断な自分が、投資対象と金額を決めてクレカ積立設定をしただけで毎月の積立を続けられています。
評価額は減っているので今日は取得金額も確認してみました。
上の2つは毎月積立を継続しているので取得金額が少しずつ増えています。
これから来年くらいまでは上がったり下がったりで今回以上に大きく下がるような事もあるかもしれませんが、定期収入があるうちはこのまま積立を続けます。