9月の支出は増
9月の家計簿を締めました。
退職したのでオルカン積立は中止しましたが、積立中止が反映されるのは11月以降です。
通常なら投資の27.3万円とその他の支出が半々くらい。
病気になって老後資金が不要になり、9月の支出は大幅に増えました。
これには、子供費や交際費、医療費など、年間で集計する支出は入っていません。
9月は250万円くらいの特別費を使いました。
老後資金は限られた時間で有効に使う事に急転換。
生活の質を上げたり、周囲の役に立ったり喜ばれる事に使う事を最優先に考えて惜しまずに使う事にしました。
7月末には年間の支出(投資含む)が526万円でしたが、2か月で350万円くらい増えています。
生活防衛費は予想よりも早く枯渇する可能性が高そう
投資をストップして月の支出が生活費のみの30万円だと、普通預金の生活防衛費は2年分はあるはずでした。
ただ、この基本生活費には特別費は含まれていません。
ペット費や子供費、医療費などの年のみ集計している特別費を月割すると+15~20万円くらい。
社保の任意継続、税金など、他にも必要な費用もあります。
先が短いとはいえ、既に退職しているのでこんなペースだと急激に減って、子供に迷惑を掛けてしまうかもしれません。
緩和ケア病棟へ入院するまでに寄付や贈与を終えたいと思っていましたが、子供と猫、自分の残された時間に必要なお金が最大どのくらいなのか、改めて考える必要がありそうです。
9月の支出内訳
9月の支出に戻ります。
食費・日用品費
食費・日用品は6万弱でいつもより少し多いくらいでした。
体調が悪く自炊の頻度は減っていますが、頑張って食べようとしてもそんなに食べられないので思った程増えませんでした。
子供の外食も多く、これは子供が自分のバイト代で払っているので家計には響いていません。
9月分のバイト代が最後で外食は減りそうなので、今後は更に食費は増えそうです。
水道光熱費・通信費
水道光熱費、通信費では、電気代がかなり上がってしまいました。
テレビを処分してNHKを解約したので、今後はずっと受信料は0円です。
光回線がもう少し安くなると嬉しいですが、戸建てだとなかなか難しそう。
お小遣い
自分のお小遣いは10万円近かったですが、半分以上は交際費です。
それでも、以前は3万円のお小遣いでやりくりを目指していたので結構使いました。
短期間入院した時にレンタルした甚平の着心地が良くなかったので、入院時に使える前開きパジャマなどQOLを上げために必要な物で、無駄遣いではないと思っています。
買ったらその分は処分して、物を増やさないように気を付けています。
今一番欲しいのはリクライニングベッドとマットレスですが、長期で使える訳ではないので後に処分してもらう事を考えると、大きさと重さを考えて躊躇してしまいます。
それでも、疲れやすく日中も寝て過ごす時間が長くなってきて必要な時期がきています。
今回病気になって生まれて初めて入院して、リクライニングベッドの快適さを知りました。
出産時は入院しなかった
病気をした事がなくても、子供がいる女性は出産時に入院経験がある人がほとんどだと思います。
私の場合、予定日数日前の朝に破水して、かかりつけの病院に電話連絡。
診察後にそのまま入院になりそうと入院セットを持って主治医の診察を受けましたが、子宮口がもう少し開いてからと翌日の入院を指示されました。
車で片道50分の距離です。
長丁場を覚悟して一旦帰宅。
夜になって陣痛間隔がどんどん短くなり、早朝にはとても車に乗れるような状態ではなく(乗れても車内で出産してしまいそう)、友達と助産師さんが来てくれて急遽自宅出産する事になりました。
朝6時に誕生。
産みの苦しみは想像以上でしたが、無事に生まれてきてくれて本当に良かったです。
今回の病気が分かった時は人生最大の衝撃でしたが、思い返すと色々なハプニングがありました。
リクライニングベッド
話が逸れてしまいましたが、
眠るのだけでなく身体を休めるのにも、好きな角度ですぐに寄りかかれるリクライニングベッドは楽です。
入院中、点滴をしながらトイレに行くだけでもこんなに大変なのかと知りましたが、リクライニングベッドは思っていた以上に快適でした。
初めはデザインや機能で100㎏超えのメジャーなメーカーのベッドにしようと思いましたが、色々検討して50㎏くらいのシンプルなベッドに絞りました。
重すぎるリクライニングベッドは後の処分が大変そうです。
急激に体重が減って骨も出てしまっているので、床ずれにならないようなマットレスを組み合わせます。
ベッドの処分をお願いする事になる兄には100㎏超えの候補を伝えていましたが、新たな候補の梱包時や使用時の重さや大きさ、搬入に必要な面積などLINEで伝えて、賛成してもらえれば購入します。
水道光熱費・通信費
9月もずっと暑くて、残暑が厳しい間はエアコンをつけっぱなしでした。
朝晩涼しくなってからは、日中の室温が上がった時だけつけていましたが、暑がりの子供はエアコンをがんがんに使っていました。
去年の9月より使用量もかなり増えていたので、楽天でんきのグラフも子供に見せて涼しくなってきたから節電を心掛けるように伝えました。
住居費
住居費は変わりません。
楽天証券とSBI証券でのキャッシュ、クレカ積立25万円は中止しました。
月2万円の修繕積立は続けようと、SBI証券で現金積立からクレカ積立に変更したのですが、収入も途絶えているしSBI証券も解約予定なので迷っています。
オルカンの移管が済んでSBI証券を解約する前に修繕積立は中止しようと思います。
その場合は、今までの修繕積立分をオルカンのまま確保して5年後の屋根や外壁塗装、その他のリフォームにはそれをあててもらい、その頃には子供が社会人になっているはずなので、給与からその後の修繕積立分として月2万円を積み立ててもらえばいいかなぁと。
自宅が気に入っていて離れたくないという割には、志望校が遠すぎて通学は難しそうだし、志望校は今後変わる可能性もあります。
不確定要素が大きくて難しいです。
投資は9月は継続
iDeCoと修繕積立以外の25万円分の積立は中止しましたが、9月分は今までと同額の積立をしました。
まとめ
9月は意識して使ったので支出が急増しました。
今までは毎月集計している支出は投資と生活費が半々くらいでしたが、交際費を含めたお小遣い、食費と電気代が増えて投資よりも支出が多かったです。
年間で集計している子供費は9月の支出には入っていませんが、受験までに必要な教科の単位を一括払い(割引あり)した予備校の費用は100万円以上でした。
プラスで追加費用もかかります。
体調が悪くて猫の健診の予約日が決められず、送ってもらう都合と合わせて9月下旬の健診予約を取ろうとしたら既に一杯でした。
半年毎の猫の健診は10月半ばに受けます。
子供に遺産をあてにして欲しくない、自立して欲しいと寄付や贈与を優先的に考えていましたが、遺された子供や猫の幸せのための十分な費用を確保する事が先決です。
同じ病状でも個人差があり、余命1ヶ月くらいにならないと予測は難しく、今後の医療費や生活費がどれだけかかるか分かりません。
遺言書の作成途中ですが、資産の内訳も決定しておらず難しいです。
少ない年金を補うための老後資金として高配当ETF(VYM)を持っていましたが、自分では使えなくなったのでVTIだけでなくVYMも売却しようか迷っています。
今日、JIS&T社からお電話がありましたが、iDeCoの死亡一時金に関しての非課税枠の解釈が国税庁の認識と違ったたため、もう少し時間が欲しいとの事でした。
御回答により、事前に受取人を指定するかしないかを決めるつもりです。
日中横になっている時間が長く生活リズムが乱れがちで、今は午前3時半になってしまいましたが、しっかり寝てから、今日は教育資金贈与の口座について調べて問い合わせるつもりです。