SBI証券のNISA口座を廃止

口座の解約に向けてSBI証券の保有資産を整理

SBI証券にある3つの投資信託

終活でリスク資産の整理をしています。
SBI証券と楽天証券にあるリスク資産を楽天証券にまとめて証券口座は1つにする予定です。

現在、SBI証券で保有している銘柄は、
・オルカン(特定口座、NISA成長投資枠、NISAつみたて投資枠)
・野村ーはじめてのNISA・全世界株式インデックス(旧つみたてNISA)
・サクッとインド(特定口座)
の3つです。

最終的に特定口座のオルカン1つに絞ってから、楽天証券に移管の予定。
まずは、NISA口座と旧NISA口座を廃止します。
NISA口座を楽天証券に移管する事も少し考えてみましたが、時間的に活用できないのでNISA口座は廃止に決めました。

口座解約までの流れ

SBI証券を解約するまでの流れを確認しておきます。

①旧つみたてNISAで保有のはじめてのNSA-全世界株式インデックスを全額売却
②NISA口座のオルカンを特定口座へ払出し
③サクッとインドを売却
④NISA口座、旧つみたてNISA口座廃止
⑤特定口座のオルカンを楽天証券に移管
⑥SBI証券解約
の順番で進めていきます。

今日、SBI証券カスタマーセンター(NISA・投信土日専用デスク)に電話で廃止手続きの依頼をしました。
旧NISAは売却、NISAのオルカンは特定口座に払い出します。

NISAのオルカン払出し、NISA・旧つみたてNISA口座廃止に必要な2通の書類を郵送してくれるそうです。

まずは、払出し依頼の書類を返送。
オルカンがNISA口座から特定口座に移ったのを確認後(数日ほどとの事)、口座廃止の書類を郵送する流れとなります。

旧NISA口座は全額売却してから廃止

NISA口座を廃止する場合、売却するか特定口座に払い出すかを選べます。
2023年に40万円で購入した野村はじめてのNISA・全世界株式インデックスの現在の評価額は516,146円です。

ベンチマークはオルカンと同じMSCI ACWI。
購入した時にオルカンより信託報酬が安かったという理由でこちらを選びました。
20年キープできたら100万円を超えるくらいに育つかなぁと思っていましたが、そんな余裕もなくなってしまったので、全額売却の注文を出しました。

NISA口座のオルカンは特定口座に払出し

成長投資枠で年初一括投資をしたオルカンの今日の評価額は290万円ほど。
つみたて投資枠のオルカンは145万円くらい。

特定口座のオルカンは約390万円なので、全部合わせてSBI証券のオルカンは825万円前後です。

NISAのオルカンを特定口座に払い出すには書面での手続きが必要との事で、今日発送手続きをしてもらいました。
同じオルカンでも、成長投資枠とつみたて投資枠の分は分けて記入するそうです。

届いたら早めに返送して、特定口座に移ったのを確認できたらNISA口座を廃止します。

NISA口座廃止前にオルカン積立設定を削除しました。
修繕費分の2万円だけは続けようかと思っていましたが、それも止めました。

年内はiDeCoだけ5千円/月、1月以降は「加入者資格喪失届」(様式K-015号)を提出して掛金拠出は停止の予定です。

ジュニアNISA口座も払出し(廃止)

子供もSBI証券でオルカンを保有しています。
ジュニアNISA口座で1,157,199円、
特定口座で1,409,440円、
合計 2,566,639円です。

自分の終活に合わせて、子供が18歳になる前にジュニアNISA口座のオルカンを払い出す事にしました。

オルカンが特定口座にまとまったら楽天証券に移管します。
特定口座でオルカンの保有を続け、NISA口座が開設できたら移してもらう予定です。

私も子供も証券口座が楽天証券1つだけなら相続手続きの負担も軽くなるはず。

SBI証券カスタマーセンター(NISA・投信土日専用デスク)に再度電話をして手続きを依頼しました。
書類が届き次第、早めに返送します。