VTIは約定せずVYMだけ売却

VYMを外貨決済で売却して米ドルMMFを購入

VTIとVYMを売却するつもりでしたが、VYMだけ約定しました。
VYMも結構下げましたが、少し戻ったタイミングの130.1500USDで売却できました。

1,357口で176,586.75USDでした。
これは全額外貨決済でGS米ドルファンドを購入しました。

VTIはタイミングを逃して更に難しくなりました

VTIは前日始値が286.7700USD、安値が283.3400USD、高値が286.9052USDでした。
終値が287.6500USD。
状況から更に下げるんだろうとは思ったのもの、286.7000USDだったら引っ掛かるんじゃないかと指値を決めました。

昨日の始値は285.8700で高値が286.1600、辛うじて286USD台に戻ったものの286.7000USDまでは届きませんでした。
終値は285.0500USD。

アメリカ大統領選挙の投開票も11月5日と間もなくで、その前に大企業の決算発表も続くので早めに売却しておきたかったです。
10月17日頃は大分上がっていたので、さっさと売却すれば良かった。

VIX指数は一時20を超えて、今は売り時ではなく買い時のような気もします。

10月24日まで期限で287.7000USDの指値をいれていましたが、指値は変えずに10月25日までに訂正しました。

これで売却できなかったら、VIX指数が30を超えたタイミングかVTIの価額が250USDを切ったら米ドルMMFで追加購入しようかとも思い始めました。

自分が死ぬ時に200USDくらいまで下がっていたとしても、これを譲渡して20年キープしてもらったらかなり上がると思うのでそれもありかと。
インカムゲインでなくキャピタルゲインを狙うVTIで保有口数もそんなにいかないので、年4回の分配金は外国税額控除をせずに円に換えてすぐ使っちゃっても良いのではないかと思います。
もし12月の分配金を自分で得られたら、既に退職しているので分配金の再投資はせずに使います。

やっぱり今までと同じように米国ETFの売買は難しいですが、今下がっているタイミングで無理に売却しなくてもいいのではという感じになってきました。
優柔不断なズボラはインデックスファンドを自動で積立て、取り崩しも定率で設定しておくのが一番だと思います。
子供にはオルカン1本で20年はあてにせずに積み立てていってもらいたいです。

今は焦って売却しなくても良いのではと思ってみても、やっぱり早くスッキリさせておきたい気持ちもあるので、明日中に287.7000USDの指値が約定する事を期待して待ってみます。