りそな銀行の資料請求ページから「きょういく信託 払戻メールオーダーキット」を申込み、連休前の金曜日に受け取りました。
受け取った資料は、
・ご案内文
・「きょういく信託」の払戻手続きについて
・資料一覧
・払戻依頼書 4種類
・郵送用封筒
でした。
ご案内文
書類到着後入金手続き完了まで7営業日程度が必要な事、毎年3~5月は集中するため通常よりも時間がかかる事、3ヶ月に1回程度、提出期限の2か月前までを目安に手続きをする事などの確認事項が書かれていました。
「きょういく信託」の払戻手続きについて
7ステップの払戻手続きの流れについて分かりやすくまとまっています。
1.必要書類の準備(領収書の原本を用意) ←裏面に領主書がある場合とない場合についてのパターン別説明あり
2.支払内容の確認(支払内容が教育費用として認められている事を「費用項目一覧」、文部科学省HP等で確認)
3.支払先の確認(「学校等」か「学校等以外」かを確認して仕訳)
4.領収書の記載内容の確認(「学校等」と「学校等以外」に必要な項目が表でまとまっているので漏れがないかチェック)
5.払戻依頼書の記入(1件1万円以下でその年中(1月1日~12月31日まで)の合計支払金額が24万円以下なら領収書は不要で明細払い専用の払戻依頼書に明細を記入すればOK)
6.書類の郵送(「きょういく信託通帳」「払戻依頼書」「領収書等の原本」を封筒にいれて郵送)
7.手続き完了(7営業日程で入金手続きが完了したら通帳が返却される)
費用一覧
学校等と学校等以外の各項目について五十音順に表にまとめられています。
学校等の場合は支払先が学校の場合と業者の場合で備考欄に注意事項が記載されていて確認しやすいです。
払戻依頼書と封筒
切手や宛名書きは不要で、必要書類を添付したら郵便局の窓口で出すだけです。
複写で2枚目は「お客様控え」になっています。
記入する所が沢山あるように見えるけど、
「受益者さまについて」と「払戻お受取口座」は全て同じなので、時間がある時に予め書いておけば後が楽です。
大学卒業までは解約しないので☑一部払戻 にも予めチェック。
領収書を見ながら「領収書ごとの明細金額」を1件ずつ書いて10件くらいになったら、
「払戻金額」の合計と提出する時に「記入日」を書けばOK。
提出日ではなく記入日なので、1件目を記入した時に日付を書いておいても良さそうです。
大事な教育資金なので、このくらいの手続きならズボラな私でも出来そうです。
払戻依頼書は、学校等かそれ以外か、1万円未満(年間合計24万円未満)で領収書は添付せずに明細を記載するかで4パターンあります。
どれも見開き左に記入例と説明があって分かりやすいです。
大人だったら抵抗なく払戻手続きが出来そうですが、私はできないので子供に手続きをしてもらわなきゃならないのが問題です。
私以上にズボラな子供が、放置せず貯めずにちゃんと手続きができるかどうか。
ためない工夫
3ヶ月に1回まとめて請求するにしても、3か月分の領収書を取っておいて後でまとめて記入しようと思ったらすごく面倒になりそうです。
出来るだけ取り掛かるハードルを下げるため、
「受益者さまについて」と「払戻お受取口座」の欄は全て記入し、☑一部払戻 にも予めチェックを入れておく。
1件目の教育資金を支払って領収書を受取ったら、「記入日」と「領収書ごとの明細金額」を記入。
2件目以降もためずに領主書を受取ったらその都度「領収書ごとの明細金額」を記入。
3ヶ月経っていなくても10件埋まったら提出するようにする。
数件しか支払いがなくても、3ヶ月毎(3,6,9,12月の月末)には必ず確認して「払戻金額」を計算して書いて通帳や領収書と共に提出。
こんな感じだったら出来るんじゃないかとも思うのですが、声掛けもできないので不安です。
結局、払戻手続きも全て妹に頼むしかないような気がします。
ほぼ成人なので、基本は子供がやるようにして、3が月毎の提出日に記入漏れがないか妹にチェックを頼むのもいいかもしれません。
この資料を受取って、「メールオーダー」というのはメールに領収書等を添付して送るのではなさそうと気付いたのですが、念の為電話で聞いてみました。
やはり、払戻手続きは郵送でのやり取りになるそうです。
郵送の手続きとしては、思っていたよりは手間が掛からないという感想ですが、実際に手続きをするのは自分ではないので、妹や子供の意見を聞いて「きょういく信託」か「まごよろこぶ」のどちらかに決めて契約します。