NHK受信料
9年前に買った液晶テレビが壊れて半年。
初めの頃はしばらくつけておくとたまに映ったりしていました。
その後は真っ暗で何も映らなくなってコンセントも抜いた状態になっています。
私も子供もテレビ無し生活で不自由を感じなかったので処分しようと決めたのは随分前です。
4月頃指定業者に引き取りを依頼しようと思って調べたら、混んでいて予約がかなり先になってしまうので一旦保留にしてしまいそのまま放置。
6月15日に年払いのNHK受信料 19,947円が払われていました。
受信料の支払に関して気になった2点を確認しました。
①受信料を支払った後にテレビを処分しても受信料は返金される?
調べたところ、NHK よくある質問集に「解約手続きを行った場合、解約を受理した月以降のお支払い分を御返金いたします」とあり一安心しました。
②テレビを処分してもアンテナを外していないと受信料は必要?
車はとっくに処分済みでカーナビなど他に受信できる機器はありません。
屋根付近に設置されているアンテナを取り外すのは大変なのでアンテナはそのままにして、6、7年後の外壁塗装の時に外してもらうつもりです。
受信機器がなくてもアンテナがあれば受信料が必要なのではと確認したところ、テレビアンテナが付いていても受信機器がなければ受信料は発生しないようです。
NHK受信料の窓口の説明にも、「テレビ等の受信機(以下、「受信機」といいます。)を設置した住居にどなたも居住しなくなる場合や、廃棄、故障などにより、受信契約の対象となる受信機がすべてなくなった場合は、受信契約は解約の対象となります」と記されており、受信機の故障も解約の主な事由の1つに挙げられていました。
NHKふれあいセンター:0120-222-000 または 0120-151515 (繋がらなければ050-3786-5003)に電話をして受信契約解約届の送付を依頼。
届出書を先に送ってもらって処分後に家電リサイクル券番号や排出者控を添付すればいいんじゃないかと思っていましたが、解約届を送ってもらう前に処分を済ませておく必要があるようです。
テレビの処分について
壊れたテレビを処分するにはテレビを買い替える際に引き取ってもらうのが一番楽ですが、なくても生活に困らないので新たに購入はせずに処分します。
東芝REGZA 55型の液晶テレビのリサイクル料金は2,970円。
この他に運搬費用などがかかります。
初めは指定業者に引き取りに来てもらうつもりでしたが、買い替えと違って自分で2階のリビングからおろして玄関の外に出しておく必要があります。
予約が可能な日程はずいぶん先です。
指定引き取り場所へ自分で持っていく場合は郵便局で事前にリサイクル料金を振込み、テレビと家電リサイクル券を持って行きます。
指定引き取り場所までは車で5分くらい。
どうせ2階から玄関までおろすのであれば、そのまま車に積み込んで持ち込みで処分をお願いした方が早そうです。
車で5,6分のヤマダ電機で購入したので、買い替えでなく処分だけでも可能かどうかを電話で問い合わせてみて、ヤマダ電機に持ち込むか指定業者に持ち込むかを決めます。
保管してある保証書には形名や製造番号、購入日(2015年5月30日)は記載されていますが、販売店は無記名です。
9年も前でレシートもありませんが、電話で問い合わせて問題なければヤマダ電機に持ち込みます。
事前にリサイクル券を購入する必要があるのか、当日リサイクル料金を払えばいいのか、持ち込み時間や場所、他に必要な費用などを事前に確認します。
持ち込む場合は兄に手伝いを頼みたいと思っています。
30分程で済みそうですが、余裕を持って1時間でお願いするつもりです。
車には維持費もかかるし重いテレビの運搬も大変なので、業者に頼む場合の料金にプラスして1時間弱でこのくらいのお小遣いならばいいと思ってもらえるような金額にするつもりです。
以前はタダであげたりもらったり手伝ったり手伝ってもらったりしていましたが、最近は身内だからこそお金の事はきっちりしたいと思っています。
月末までに処分は間に合わないと思いますが、兄の都合のいい日程とヤマダ電機(ダメなら指定業者)への問い合わせは済ませておきたいです。
受信契約を解約するまで月1,664円の受信料が発生
もう半年もテレビはみていませんが、テレビが壊れてみられなくてもテレビがある限り受信料が発生します。
5月までの受信料は月1,814円でした。
去年受信料が下がった分が反映されて今回は年19,947円で1か月1,664円と少し安くなりました。
それでも全く使っていないものにそんなに払うのはもったいないです。
できるだけ早くテレビを処分して、処分できたらすぐにふれあいセンターに電話をして解約届を依頼します。
早ければ7月、遅くても9月にはNHK受信契約を解約するつもりでZaimの繰り返し入力に登録しました。
物価が上がって食費や日用品を削るのは難しいけど、不要な受信料を削るのは簡単だったはず。
手続きは面倒ですが、処分後は更に身軽で楽になります。
月末に家計簿を締める時には処分予定や費用の見込みについても書けるように、日程の調整や事前の確認を進めます。