VTI分配金の再投資が完了しました。
楽天証券、SBI証券ともに270.70 USDで 1口ずつです。
今回の分配金再投資で保有しているVTIは348口になりました。
SBI証券の平均取得単価は 245.76 USD で 287口、
楽天証券の平均取得単価は 237.9793 USD で 61口
です。
他社特定口座から当社特定口座へ入庫された株式の入庫単価(外貨取得価額)は、移管元での取得日(受渡日)における当社が定めるレートの仲値を基に算出しているため、実際の移管元での外貨取得価額と相違する場合があります。そのため、当社で購入された株式と他社からの移管された株式がある場合は平均取得価額の外貨表示の値が正しく表示されない場合があります。
楽天証券 外国株式の振替(移管)より引用(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/transfer/foreignstock.html)
SBI証券では他社から外国株式を移管した場合(特定口座)、取得単価(円貨)は引き継がれ、取得単価(外貨)は引き継がれないようです(SBI証券よくあるご質問https://faq.sbisec.co.jp/answer/5ef2ea6dd46ae80016c2ad3c/)。
VTIはキャピタルゲイン目的なので平均取得単価が安い方がいいですが、現時点で計算してもずれそうなので移管完了後に確認してみます。
VYMは合わせて1,349口。
SBI証券の平均取得単価は117.79 USD で 1,106口、
楽天証券の平均取得単価は 115.2071 USD で 243口
です。
当初は、VTIの再投資が終わった7月5日頃VTIとVYMを移管するつもりでした。
最初に注文した指値では約定しなかったので7月5日だと危なかったです。
余裕をもって7月12日にしておいて良かったです。
楽天証券の「国内株式・外国株式入庫キャンペーン(2024年7月31日まで)」期間中だったのでエントリーしました。
「国内株式・米国株式いずれかを入庫していただいたお客様の中から抽選で200名様に2,000円のポイントまたは現金をプレゼント」というものです。
200名の分母がどのくらいか分かりませんが、抽選なんて当たった試しがありません。
そもそも抽選に応募するような事が滅多になかったのもありますが。
1,000円でも500円でもいいから全員にプレゼントの方が嬉しいけど仕方ない。
ダメ元で当たったらラッキーという感じでキャンペーンにはあまり期待していません。
私にとって移管の最大のメリットは手間が省ける事です。
ズボラには楽が一番。
例えば、今回のVTI分配金再投資。
どちらの証券会社でもVTIの分配金は再投資には全然足りず、どちらも新たにUSDを調達しました。
348口が楽天証券にまとまると、VTIの基準価額が下がっていれば1口買えるかもしれないし、更に上がっていても米国MMFを加えれば1口買えそうです。
注文の手間など心理的負担が半分以下になります。
再投資の効率upや手間が省ける事と同じかそれ以上に期待しているのが、CSVで投資信託と一緒にデータをダウンロードできる事です。
SBI証券では外貨建保有資産のCSVダウンロードはできず手入力していましたが、SBI証券の外貨建資産がなくなるとこの手間がかかりません。
今のところSBI証券からの連絡はないので、書類の不備などはなく移管手続き中だと思われます。
7月12日に両方の証券会社にログインして確認します。
まだなら7月16日。
移管が終わっていたらその日にCSVファイルをダウンロードして、パワークエリでの資産管理を更新がスムーズにいくか確認してみるつもりです。