ずるずると先延ばし
5月中に米ドル普通預金は止めると決めたものの、VTIの基準価額が上がっていてこのタイミングでいいのかと躊躇しました。
税金がかからないで済むようにアメリカのATMでドルのまま引き出して使った方がいいんじゃないかと住信SBIネット銀行のカードをデビットカードに変更したばかりです。
ドルのまま使うためにアメリカへ行く予定はないのに行動がちぐはぐです。
税金を先送りするよりもできるだけ早く活用して利益を得た方が絶対にいいはず。
それでも、買った後で株価が大きく下がったり円高に振れて損失が膨らんで「高値掴みをしてしまった」というのを避けたく、言い訳を探すような感じになっていました。
現状維持バイアスが強過ぎ。
$68,241.16 は1ドル156円換算で¥10,645,621 です。
高い為替リスクで1千万円を預けて毎月の利息は25ドルくらい。
米国ETFならもっと大きなリターンが狙えます(もちろんリスクも大)。
以前のNISAと違って5年の期限はなく、元気だったら15~20年はホールドするだけなので今の基準価額の数ドルの変化を気にしたって無駄と言い聞かせてようやく決心しました。
VYMは6月20日、VTIは6月27日に利権付き最終日を迎える事も後押しになりました。
3月にMMFからETFに変えた時も似たようなタイミングでした。
思い切ってやった感がありますが、後で振り返るとさっさとしておけば良かったのに・・・という事になると思います。
外貨即時入金で全額引き出し
SBI証券のサイトで外貨入金を使って住信SBIネット銀行の外貨普通預金から全額引き出しました。
即時入金されたので指値でETFを注文しました。
VTI1本か、VTIとオルカン半々かを迷い、VTIとVYMを買いました。
今は20年後のキャピタルゲインよりもインカムゲイン重視です。
4か月に1度の分配金が欲しい。
なのでVYMの方を多めに買いました(まだ買えていない)。
VTIは$267.00で100口、
VYMは$118.80で349口です。
このぐらいの金額なら買えそうかと指値にしました。
期間は6月14日までです。
明日変えていなければ指値を上げて確実に買うつもりです。
米国ETFをまとめて管理を楽にしたい
楽天証券とSBI証券でVYMとVTIを保有しています。
外貨建保有資産は両方ともこの2つのETFだけ(MMF除く)です。
どちらかで移管キャンペーンがあったら1つにまとめようと思っていましたが、キャンペーンに関係なく楽天証券にまとめるつもりです。
保有資産のCSVで円建て資産と一緒に外貨建て資産もダウンロードできるのが理由です。
移管には時間がかかるようなので、6月の分配金がもらえたら手続きをします。
把握しやすいように楽天証券とSBI証券のVYMを合わせて1,000口にしていましたが、まとめるので覚えやすい口数でなくても良くなって今回349口注文しました。
2018年にiDeCoを移管した時は数か月かかった記憶があります。
今回はどれくらいかかるのか、記録に残すつもりです。