昨日の続きです。
VYM分配金のお知らせに記載されていた為替レート159.50と申告レート158.56。
国内の所得税と住民税を計算する時には申告レートを使うのは分かったけど、外国税を円換算する時はどちらのレートを使うのかが分からないと昼休みに楽天証券に問い合わせました。
部店コードとお客様コード、ログインIDの下4桁の入力。
保留メロディの途中でアナウンスされる「間もなくおつなぎします。このままお待ち下さい」のメッセージを7,8回聞いたところで諦めてチャットで問い合わせました。
SBI証券に移管を依頼した時には電話以外の連絡方法がありませんでしたが、今回のように電話以外にお問い合わせ方法がある場合には電話は極力避けようと思います。
チャットも20分くらいかかって最終的に「申告レート」を使う事が分かりました。
6月の楽天証券のVYM分配金は$248.8でした。
為替レート159.50を使うと3,968円、申告レート158.56を使うと3,944円。
たかだか数十円の違いを確認するのに昼休みを無駄にして「バカなのか自分」というがっかり感でした。
以前、楽天・オールカントリーの投信残高プログラムポイント0.017%を計算した後の何とも残念な気持ちを思い出しました。
特定口座で保有しているので自分で計算する必要はなく、「特定口座年間取引報告書」を見れば間違いなく確定申告できるので確認の必要もなかった事です。
「何やってんだか?」という感じでした。
そして、ついさっき。
楽天証券の「外国株式 配当金のお知らせ」を改めて確認したところ、外国所得税の外貨248.76の下に円貨39,443と記載されていました。
分かりやすく同じ欄に外貨と円貨が2つ並んで記載されていて、普通に見て見落とすはずがないというような書き方です。
なぜ見落としたのか?
どうしたら見落とすのか?
不思議でしょうがない。
もうどうしようもない感じ。
考えられる理由は1つだけ。
分配金のお知らせを見て金額をメモした時に円貨の金額を見落とし、その後の計算はメモを元に進めたからだと思います。
自分のメモなんてあてにならないので確認を怠らないようにしたいです。
気を取り直して、分配金でVTIを購入した件について。
SBI証券では一度米ドルMMFを全て解約してから分配金と合わせてVTI 4口を購入。
VTI約定後に余った米ドルで再び米ドルMMFを購入しました。
楽天証券ではVYMの分配金だけだと1口も買えませんが、米ドルMMFも使うにチェックをして1口購入。
必要金額分だけMMFが解約されて楽てした。
最後に来週入金予定のVTI分配金をざっくり把握しておきます。
今回は増配で$0.9519/口。
楽天証券で60口、SBI証券で286口の合わせて346口を保有しているので源泉前の分配金は$329.3574。
実際の受取金額は約71.7%とすると$236.14になります。
これだけではVTIを1口も買えませんが、MMFを合わせて再投資したいと思っています。
為替レートは1週間で大きく動くかもしれませんが、1ドル160円の場合の受け取り分配金は37,782円になります。
VYMの分配金157,727円と合わせると195,509円。
これを単純に3で割ると月6.5万円くらいです。
楽天証券とSBI証券のVTIとVYMを合わて約4,000万円分の米国ETFからの分配金は月6.5万円。
ドルのまま再投資(VYMの分配金はVTIを購入)するので円換算は不要ですが、将来のために分配金が円だといくらくらいかを知りたいです。
円高になったら変わってくるのであくまでも目安ですが。
今後は3ヶ月ごとの分配金でVTIを6口くらいずつ買い足すだけなので保有口数はあまり変わりませんが、増配に期待しながら分配金再投資と外国税額控除はしっかりやって将来のためにホールドしていきます。